本日は、長女(10歳:小学4年生)のお話。
我が家は、
意識が平凡、能力も平凡、財力平均以下
の家庭ですので、公立小学校に通っております。
どちらの小学生をお持ちの家庭も
夏休みの読書感想文には悩まされていたと思います。
読書で、うずたかく本が積み上げてきた長女でも、
内容や考えたことの文章化・可視化は中々難しかったようです。
いきなり原稿用紙には書かない
最近の小学校では、いきなり原稿用紙に書かせるのではなく、
ネタを出し切れるように、ネタを書き出させるワークシートに書かせる方式をとっているようです。
【ワークシート記載内容 抜粋】
- なぜ、この本を読みたいと思いましたか?
- この本の最初は、どんな話で始まっていますか?
- 登場人物は、どんな人でしたか?
- 登場人物の心情は、最初と最後でどのように変化しましたか?
- この本の最後は、どんな話で終わっていますか?
- あなたがこの本を読んだ直後に感じたことは何ですか?
- あなたは、この本を人にオススメする場合、何と言ってオススメしますか?
長女が選んだ本:しごとのふしぎ。なぜ、どうして
こちらですね。決して、メジャーな本ではありません。
というか、小説や物語じゃないんかい!と。
夏休みの読書感想文は、物語文や小説文だよね、
という大人の先入観を、良い方向に裏切ってくれました。
ワークシート上の結論:医者になりたい気持ちが強くなった
ワークシート上では、
医者になりたい気持ちがますます強くなった、で締めておりました。
こんな平凡家庭でなんで、そんな子供が産まれてくるんじゃ?(千鳥ノブ風に)
みなさんの疑問は、そんな風に思われているでしょう。。。
我が家は、医系の家系ではなく、親族にもおりません。私、旦那共に。
私の年収 + 旦那の年収 < 世帯年収 700万円
のザ・リーマン夫婦です。
本を初め、興味のハマったものに応えた結果でした。
ハマらなかったものの方が圧倒的に多数ですけどね。
ただ、長女の興味ど真ん中に入ったものが「コウノドリ」だったようです。
そのため、8年後の可能な範囲の医学部受験が出来るように作戦遂行中です。
(この辺は、また別の記事で)
TBSドラマ:コウノドリ(綾野剛さん主演)が永久ループ
長女は、産婦人科医を志望しているようです。
元々は綾野剛さんが
出演しているTBSドラマ「コウノドリ」を5歳ぐらいに
Amazon Prime 上で永久ループで見ていたのが、最初だったようです。
この時、私に、
「産婦人科医ってどんな仕事なのか?」と聞いてきたのはよく覚えております。
長女:「産婦人科医ってどんな仕事なのか?」
やまげ(私):「赤ちゃんが生まれた後、無事退院まで診てあげる 女性こそがなるべき仕事だよ」
・出産は女性だけしかできない
・女性こそがなるべき仕事
この言葉が長女を突き動かしてきたようです。
校内選考を通過 区内の選考へ
長女の作文は、区内の選考へ行くことになりました。
佳作程度でも、引っ掛かればいいなぁと、親ながらにも思っております。。