この記事を書き終えて、少々賛否両論のある話だなぁと。。反省しております。
ただ、我が家の学習方針が、これをご覧になったあなたの参考になれば幸いです。
このお話の結論
・やまげ家の学習コンセプト ”責任”を理解して勉強をサボれ
・勉強をしなかった将来を理解して遊べ:ダークな将来もありうる(それだけじゃないけど)
・長女は自主的に勉強できるようになった
長女にプレゼントがあった。
久しぶりに会った親戚の方から、長女にプレゼントがありました。
リビガクの掃除機でした。
なかなか、可愛い。
正式名称は
リビガク スージー 乾電池式 卓上掃除機
です。
リビガク = “リビ”ング “ガク”シュウ の意味ですかね。
ダイソンほどの吸引機はないものの、
消しゴムのカス、えんびつの削りカス、お菓子のカス、
等々、子供が作り出す細かなゴミは吸い取ってくれます。
コードもなく、お手軽な掃除機です。
リビガクは可愛い。
むしろ、小さいながらも吸い取ってくれる愛らしい感じは
子供が自分で掃除をする習慣をつけてくれます。
とはいえ、どちらかというと、私が夕食前に使っていることが多いのですが。。
ハンドクリームほどの大きさ。ニベアを縦にデカくしたぐらいですね。
机に座る習慣がつくかも?
買った後の変化で何よりも一番大きいのは、長女(10歳)ではなく、
勉強すらまだ開始していない次女(5歳)でした。
次女(5歳)に机に座る習慣がつくことが大きいと思います。
そう、学習習慣の最初、机に座るができるようになるのですね。
「勉強しなさい!」と言ったら、勉強しなくなる、
親が一度は感じるジレンマを解決してくれる1歩目になるのではないかと思います。
リビガクのコンセプトは、使いやすい文房具にすることはもちろん、
文房具を楽しむことで学習習慣をつけさせることなのかな、と思いました。
自分で気づいて、これは深いなぁ。。。。
と合っているかもよくわからない自分の気づきで感心してしまいました。
ちなみに、リビガクのメーカー:ソニックさんの案件等ではありません。。
やまげ家の学習コンセプト:”責任”を理解してサボれ
ここで、やまげの家の学習方針をご紹介させていただきます。
やまげの家では「勉強しなさい」とは言わず、
「勉強しなかった場合のデメリット」をチクチク言います。
●勉強しなかった場合のメリット
・めっちゃ遊べる!遊べるのは、子供の間だけ!
・勉強の枠にとらわれない思考ができる (らしい)
“勉強の枠にとらわれない思考”はよく言われる点ではありますが、
私自身は、具体的によくわかっておりません。
ただ、デメリット提示だけでは説得力がないので、一応メリットも提示しておきます。
●勉強しなかった場合のデメリット
・学校の時間が窮屈・退屈になる
・就ける職業がとにかく狭くなる。
・極端なハナシ 知恵のない女性は、特に食い物にされてしまう。
(子供2人が女のため、特に言っています。)
女性は男性より力が無い分、”知恵”で生き抜いてきた歴史があります。
知恵すら無くなると、
女性は誰かに評価されないと生きていけない
依存した生き方になってしまう、と私自身は考えてきました。
もちろん、
勉強できない = 知恵がない ではないのですが、
勉強する=知恵を得るフックを増やす、と考えてます。
もちろん、知恵を得るフックを増やす方法は、勉強だけではありません。
スポーツを頑張る、音楽を頑張る、アートを頑張るでも、いいと思います。
何かを真剣に、極められるように、考え抜くことで、フックが増えていくのだと思います。
その増えたフックに何を引っ掛けるかは、子供たちが決めることだと思っています。
食い物になっていないが、食い物された人は見てきた
私自身は、記憶のある限りは食い物にされた経験はないのですが、、、
馬券購入できるWINS や キャバクラ 等が多数ある
カオスな街:墨田区錦糸町※で育ったこともあり、
※東京の東部で1番の繁華街。スカイツリーができる前はドン引きするようなカオス感
錦糸町の一例 (最もカオスな江東橋3丁目:牡丹橋通り わざとピンぼけさせてます)
成績不振の小学校・中学校の友達?(というより知り合いだった人)が
残念ながら闇落ちしていたのも見てきました。
要は、勉強をしない(知恵のフックを増やさない)デメリットを理解した上で、遊ぶならOKです。
大人でいう”責任” の概念の理解です。
自分の行動が、自分に全て返ってきてくる。プラスもマイナスも。
そういった大人の”責任”を先に理解させて、
いつも自分じゃない誰かのせいにする、ダメな大人にならないように誘導しております。
ところで長女は、自主的に勉強しているの?
小学校入学とともに、私は長女に勉強のメリット・デメリット、
勉強をしなかった同級生たちのその後の将来などなど、、、。伝えてきました。
もちろん、勉強をしなくても、立派に生きている人たちことも話しております。
結論としては、自分で勉強をすることを選ぶようになりました。
嫌になったら辞めてもいいよ、と伝えている 学習塾の宿題も自主的にやっております。
学習塾の宿題を対応中の画像です。
画像奥 赤枠に、iPad があるのは許してあげましょう。
今日はおしまい。
このブログに似合わず、賛否両論のある話をしてしまい、ごめんなさい!